北海道も長い冬があけて、ポカポカ春の陽気が感じられるようになってきました。
衣替えの季節です!
ずっとしまえずにいた冬の上着たち。
家族みんなの分をクリーニングすると、1万円くらいになり大きな負担になっちゃいます(・・;)
しかし意外と、おうちで洗濯できちゃうものは多い!
と、たまたま見ていたテレビでクリーニング屋さんが言っていたので家で洗うことにしました。
そこで今回は、
- 新しい洗濯表示の解説
- 子どものジャンプスーツや上着の洗い方
を書いていきます。
新しい洗濯表示
2016年12月から洗濯表示は国際規格にあわせ、新しくなりました。
もう4年も経つの?
まったく覚えてないのに…。
ということでおさらいします!
これがわかるようになれば、家で洗えるものがわかる!
5つの基本記号と禁止記号
これさえ覚えればあとはカンタン。
家庭洗濯のマークとクリーニングのマークが一緒にある服は、
ってこと!
バツのマークがついてたら、それはできないよってこと!
優しく洗って欲しいもののマーク
家庭洗濯のマークの下に線があったら、優しく洗って!ということですね。
\やさしくおねがい!/
手洗い表示も、優しく洗ってねという意味
桶の中に手が入っているこのマーク。
こちらは40度までの温度で手洗いならおうちで洗濯できますよ。
という意味です。
使える漂白剤の種類をあらわすマーク
△の表示があれば酸素系の漂白剤は使えるぞ!
温度をあらわす記号
アイロンの場合は点の数が少なければ低温、多ければ高温でもOKということです。
数字はそのまま温度をあらわしています。
この表示だと、60度までの温度で弱めに洗ってください。
という意味になります。
☆詳しくは政府広報オンライン・暮らしに役立つ情報を見てくださいね。
組み合わせると全部で41種になります…。覚えられん。
ちょっとややこしいですが、
家庭洗濯のマークにバツがついていないものは家で洗える。
と覚えておけば大丈夫。
クリーニングの表示があっても、家庭洗濯のマークがあれば家で洗っていいんです。
子どものジャンプスーツと上着を洗濯機で洗う
では洗濯表示を確認して、洗濯します!
今回洗うのはこちらの2着。
ジャンプスーツと上着です。
なんと、どちらも手洗い表示。
うーん…。
いいや、洗濯機で(^^;;
漂白剤はどちらも使用禁止だったので、えりやポケットなどの気になる部分はウタマロせっけんでゴシゴシやってから洗濯することに。
液体もあるけど、せっけんタイプは白いものをより白くするのが特徴だそうです。
子どもが汚した服やおむつ替えシートのシミは全部これでこすってから洗濯機で洗っています。
ジャンプスーツは大きいので、半分にたたんでネットへ。
上着はそのまま入りました。
そして洗濯機へ!
特にモードは設定せず、普通に洗いました。
型崩れすることもなく無事に脱水まで完了できました。
よかった~!
おひさまポカポカいい気持ち。
まとめ:家で洗えば、節約&時短!
洗濯表示をみてみると、意外と家で洗えるものは多い!
家で洗えばクリーニング代がかからないし、お店を行き来する手間もなくなり時短にもつながります。
余談ですが、西松屋のものは家で洗うのがおすすめです
私の母はクリーニング店に勤めています。
お客さんから日々色々な服を預かっていますが、子ども服を持ってきたお客さんには必ずどこで購入したのか確認しているとのこと。
その理由は、
西松屋の服はクリーニングするとちぢんだり、溶けたりしてしまうことが多いから。
なので西松屋のものだった場合は、着られなくなる可能性があることを伝えてそれでも洗って欲しいというお客さんからのみ預かると言っていました。
洗濯できるものは、家で洗うのがいいね!(^^)
おしまい。
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