子どもが寝なくてイライラ。生活習慣を見直して気づいたこと。
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うちの娘、あくびをして眠そうになっていてもなかなか寝ません。
寝るのはイヤ!まだ遊びたい!
22時まで起きているのも普通で、ときには23時なんていうことも。
20時くらいからあくびしてるのに。
体もポカポカしてるのに。なぜ。
こっちは少しでも早く休みたいのよ。
あわよくばあなたが寝たあと自分の時間を持ちたいのよ。
というわけで!
年末年始や新型コロナ対応での育児クラブ長期休暇を利用して、いつもと生活パターンを変えて検証しました。
1歳6〜8カ月の娘との挑戦!
以下のことを試してみます!
- 寝ない理由にあげられていることを全部解消してみる
- 昼寝の時間帯や睡眠時間を変える
- ごはんとお風呂の時間を変える
- 部屋の照明を間接照明にする
- 夜のテレビの視聴をやめる
- 室内遊びと外遊びをしたときの違い
いろいろ試したことのまとめです!
ではいってみよー!!
子どもが寝ない理由としてあげられること
子どもが寝ないと言われる理由を全部解消するぞ!
1.お父さんの帰宅時間が遅い、親が夜型の生活をしている
子どもが寝ない理由としてよく言われることの1つがお父さんの帰宅時間が遅いことですね。
でも夫の帰宅時間はだいたい18時半くらい。遅くても20時。
遅い日以外は20時にはみんなパジャマを着て寝る準備が整っています。
なので私から見ている限りでは、お父さんが帰ってきたことでテンションがあがって目がさめる。ということはない様子。
2.遅くまでテレビを見ている
いないいないばあっ!が大好きな娘。
昼間は家事がはかどるので、見たがったときに録画したものを見せちゃっています。
しかし18時以降は「また明日ね」と言って何度もアピールされても「今日はおしまい!」と伝えます。
そして絵本やお絵かきなど違う遊びに誘導します。
また、娘が見ていなくてもテレビがついていること自体が影響するかもと思い、消してみても寝る時間が早くなることはなく…。
逆に寝るまでつけっぱなしにしてみたこともあるのですが、いつも通りの時間に眠くなるのでテレビの影響はあまりなさそうかな?という感じでした。
3.昼寝の時間が長い
2時間〜2時間半ほど寝ていたのを1時間にしてみましたが、逆効果でした。
昼寝が足りず、夜7時くらいに寝た後1時間ほどで起きてしまいまた遊びだして結局いつもより寝つくのが遅くなってしまったのです。
試行錯誤の結果、最低でも1時間半はお昼寝しないとこのパターンになってしまうことがわかりました。
4.部屋の電気を暗くしてみる
部屋が暗いほうが入眠しやすくなる。
というテレビ番組の検証を見て、娘が生まれてすぐから夜は間接照明で過ごしています。
子どもの生活リズムが整うといいなあと期待して…。
結果、大人は入眠モードになりましたが、今のところ子どもには関係なさそうです…。
そんなー!!
ちなみにそのテレビで検証していたのは小学生のお子さんでした。
昼寝のパターンとごはんやお風呂の時間の組み合わせをいろいろ試してみた
俗に子どもが寝つきにくくなる、ということはすべて解消してみたけど変化がない。
ここからは生活パターンを変えて検証だ!
- 午前中に寝る→昼頃に起きる
- 午後に寝る→夕方に起きる
- ごはんの時間を早める
- お風呂の時間を早める
- ごはんとお風呂の順番を入れ替える
これを組み合わせを変えて検証しました。
昼寝は
- 1時間半
- 2時間
- 2時間半〜3時間
と3パターン試しました。
自分でも頑張ったと思います(笑)
早く寝て欲しくて…(涙)
子どもが寝なくてイライラしちゃう自分がいやで…。
①.昼寝を午前中→昼頃までにする
育児クラブが10時〜14時なので、クラブのある日は昼寝が14時頃から16時頃までです。
帰るよ〜って抱っこして歩き出すとすぐ寝てしまうのでそんな感じになっています。
本当はもっと早いタイミングで眠たいのを、遊んでいるから頑張って起きているんですよね。
で、クラブがないと自分のタイミングで眠れるので、それに任せてみることにしました。
11時くらいに寝て、12時半か13時くらいに起きます。
それから昼ごはん、おやつ、晩ごはん、お風呂というスケジュールに。
結果
昼寝の時間が前倒しになる分、クラブのある日より30分くらい早く寝るかなという結果に。
22時〜22時半
↓
21時半〜22時前くらい
という具合です。
②.①の晩ご飯とお風呂を逆にしてみる
①では晩ご飯→お風呂で、お風呂に入るのが大体18時半〜19時くらいでした。
入浴後2〜3時間で体温が下がって入眠モードになる、とママ友からの情報を得てこれを逆にしてみました。
お風呂の時間を17時半〜18時くらいにして、遅くても18時半には上がっているようにします。
そのあとで晩ご飯。
結果
21時くらいに寝ないかしら、と期待しましたがダメでした。
①と同じ時間帯での就寝です。
③.午後から昼寝→夕方に起きる。けどお風呂や晩ご飯の時間を早めてみたら?
年末年始の休みが開けてクラブが始まりました。
休み前は14〜16時で寝て、夕方にフルーツなど少しおやつを食べ、遊んでから晩ご飯やお風呂という生活だったのを変えてみます。
おやつをやめて早めの晩ご飯にし、お風呂も早く入ったら、もしかして早く寝ないかな?と思い実行。
結果
うまくいきませんでした(涙)
晩ご飯→お風呂
にしても、
お風呂→晩ご飯
にしても、
昼寝が1時間半で終わろうが3時間近く寝ていても、
やっぱり寝るのは22時過ぎるくらい。
おやつをなしにして晩ご飯を早く食べている分、寝る前にお腹が空いて食パン食べちゃったりして…。
ダメだった!!
ほかに試したこと
生活リズムを変えてみること以外に試したこと↓
自分の意思で寝室に向かうのを待つ
眠たそうな様子になったら私が抱っこして布団に連れて行き、一緒に横になる。
という風にしていたのをやめました。
目をこすってるけど、結局まだ遊びたいから起きてリビングまで歩いて行っちゃうんですよね。
寝室とリビングの往復を4回くらい毎日していました。
強制的に寝室に連れて行くと不機嫌になる=逆効果、と思ったのでこれをやめました。
すると以前よりすんなり寝つけるようななっていきました。
娘のタイミングに任せよう、と思うことで早く寝て欲しい、子どもは早く寝たほうがいい、ということに私もとらわれなくなりイライラがかなり減りました。
私からの「早く寝てよ!」という空気がなくなったのも理由のうちかも。
スキンシップを多めにする
寝る前の遊びとして絵本を読んだり歌ったりしています。
その時に抱っこするようにしたら、安心感?心地良さ?かわかりませんがそれまでよりグズグズするのが減ったと感じました。
おやすみ前に読む本のうちの1冊、もうねんね。
1968年からたくさんの子どもたちに愛されている絵本です。
もうねんねの時間だよ、というのが伝わればいいなぁと思って読んでいます。
昼寝のあとの遊びを室内→外遊びにする
コロナの影響で行く場所がありません。
なので午前中と夕方に家の前や公園で遊んだり、買い物がてらスーパーを歩く、というのが日課になりました。
- 朝ごはんを食べる
- おでかけ 30分〜1時間くらい
- 帰宅、お昼ごはん
- 遊んだら昼寝
- 目が覚めたらおやつ
- おでかけ 30分くらい
外遊びというよりただの散歩で、私が抱っこして近所を30分ほどウロウロするということも多いです。
外に出たがるけど歩かない娘(笑)
でも意外とこれ、効果があると感じています。
部屋の中を走って体力使ってみたり、積み木して集中力使ってみたりするよりも消耗してるっぽい。
夕方からまた外に出るの、面倒だな〜と最初は思っていました。
でもグズグズしがちな夕方に外へ出てみるのは、お互いに気分転換になるいい習慣だと思います。
慣れるまで続ければ面倒じゃなくなる!(笑)
いろいろやってわかったこと
ここまでやってみてわかったことを整理します。
- 何時間昼寝したのかではなく、昼寝から起きて何時間経過しているかが関係あるみたい
- 子どもが自分で歩いたり遊んだりしなくても、外に出るだけで刺激になって疲れるらしい
- 寝ることに納得するというのが必要そう
- そのために抱っこで読み聞かせたり歌ったり、スキンシップのとれる遊びが寝る前には有効なようだ
あいまいな表現ばかりですが(笑)
真相は娘のみぞ知るところなので、あしからず(笑)
まとめ
家にいるより外に出るのが効果あり!
ということがわかりました。
今は大体21時~22時に寝ています。
遅くても22時過ぎには寝ていて、23時まで起きていることはありません。
おでかけは私も疲れるけど、娘も疲れるらしい(笑)
早く寝てくれる子がうらやましくて検証してみましたが、親がいろいろ頑張っても成長にしたがって子どもの生活リズムは変わりますよね。
なのであまり気負わないのがいちばんかもしれません。
早く寝てくれ〜と思うほど寝ないですし(笑)
モウフーにだいじょうぶんぶん歌ってほしいわ〜。
困っている誰かの参考になれば幸いです(^^)
以上レポートでした!
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