里帰りしない出産→転勤族育児の記録@北海道

節約好きな一児の母がまとめる、出産育児の情報ブログ。あの時こういう買い物をしたら良かったな、というのを書いています。

里帰りしない出産→転勤族育児の記録

☆当ブログは商品やサービスの紹介にアフィリエイトリンクを使用しています。

妊娠・出産・育児におすすめの本7選!

スポンサーリンク

 

切迫早産予防のため寝たきり生活が長かった妊娠期間。

寝たままできること、ということでたくさん本を読みました。

 

 

そんな中で、妊娠・出産~育児に関して、私が読んでよかったと思う本をご紹介します。

 

 

 

妊娠・出産編

 

ソフロロジー出産

 

切迫早産の傾向があったのであまり体操はできませんでしたが、出産中の呼吸の練習だけでもとても役立ちました。

 

それでも陣痛がピークになると過呼吸っぽくなってしまいましたが、助産師さんに「ゆっくり!」と言われたら練習通りにまた呼吸できました。

 

陣痛こわい!

痛いのこわい!

と思っていましたが、こちらの本を読んで前向きになることもできました。

 

買ってよかった一冊です。

 

 

らくらく安心  妊娠・出産

 

妊娠・出産の本については図書館で借りたり、図書館にないシリーズを購入してみたり、たまひよを買ってみたり、色々読みました。

 

内容は正直どれも大差ないです。

 

この本が他に比べていいと感じたのは、出産準備品のリストが他より参考になると思ったから。

 

たまひよの言う通りに買い物してたら破産するよ(笑)

 

 

 

育児編

 

子どもへのまなざし

 

子ども専門の精神科医の方が書いた本です。

3冊ありますが1冊目だけ読めばとりあえずいいかなと3冊読んだ私は思います(笑)

 

1冊だけでも分厚いので読むのが大変。

妊娠中だから読めたけど、育児がはじまってたら読めないんじゃないかと思うくらい。

 

でも内容は育児をする上で参考になりました。

はじめての育児が不安でしたが、どのように接したら子どもが安心して成長できるかヒントがたくさんあって、なんとなく心構えができました。

 

 

みんなあかちゃんだった

 

これはもうとーってもおすすめの本です!!!

本というか絵本です。

でも育児書を買うよりこの絵本を買って欲しいって思います。

 

普通の育児書だとひとつきごとの月齢で、文章で「こんなことが出来るようになります〜〜…。」と書いてあります。

 

しかしこちらは「◯カ月〜◯カ月のようす」と大まかなくくりで全部イラスト。

赤ちゃんの可愛いようすがたくさん書いてあって、「こんなことができるようになるんだな」「そうそう!これやる!」「こういうことをする子もいるんだな」という気持ちで見ることができます。

 

文章でかかれると、それが「できる・できない」ということだけで考えてしまって自分の子どもは発達が遅れているのでは、と心配してしまうけど、この絵本なら成長を楽しむことができます。

 

ところどころに出てくるネコのキャラクターがまたいい味出してるんです(笑)

 

本当に素敵な絵本です。

今後友だちに赤ちゃんが産まれたら出産祝いに贈ろうと思っています。

 

 

はじめてママ&パパの0〜6才病気とホームケア

 

実用面で1番役に立った本。

ほかのこういう本を読んでいないので比較できないですが、買ってよかったと感じています。

 

何がそんなに役に立ったかというと、

実際の赤ちゃんの便が25枚もの写真で見られる点です。

妊娠中に見たときはビックリしてしまいましたが、産後にはこれがあって良かったー!と思いました。

 

きっとみんなそう思うと思うな。

赤ちゃんのうんちってちょっとしたことで変化するので、この本を見て安心することができました。

 

ほかにも「目で見る病気図鑑」で病気による発疹の様子や肌トラブルの写真も見れます。

とにかく写真が豊富なのが良かったです。

 

ちなみにこのシリーズの、妊娠・出産、育児、離乳食、しつけと育脳すべて買いました。

でもこの病気とホームケア以外は他の本でも別にいいんじゃないかな~という感想です。

しつけと育脳は妊娠中にパラパラ読んで以降ほとんど読んでない…(笑)

 

 

 

世界一簡単な赤ちゃんごはん

 

これもこれから出産する友だちがいたら、出産祝いに贈りたい本です。

 

娘の離乳食がまったく進まず頭を悩ませ、作ることにも疲れていたときに見つけました。

 

大人と赤ちゃんがまったく同じものを食べられるというレシピ集です。

途中で取り分けることすらないんです。

まったく同じものを食べられます。

(大事なことなので2回言いました。)

 

食卓に並べた大人のごはんから分けて、必要に応じてすり鉢で潰したり、ハサミでカットしてあげたり、調整すればそのままあげられる。

 

離乳食作りに疲れる前にこの本に出会いたかった。

そんな一冊です。

 

 

母乳育児・ミルク育児の不安がなくなる本

 

カラー写真での解説がたくさんあって、見やすい・わかりやすい本です。

 

母乳・ミルク育児とタイトルにありますが、私が参考にしたのはコップ・ストローのトレーニングのページと卒乳のページです。

 

トレーニングをはじめるタイミングの見きわめ方や、どのようにトレーニングしたら良いかなどとてもわかりやすい!

「コップのトレーニングはレンゲを使ってはじめる」というのは目からウロコでした。

離乳食の本のトレーニングのページにはそんなこと書いてなかった!

 

また卒乳のやり方や、その際のおっぱいのケアについても非常に参考になりました。

段階を踏むの大事!

 

 

 

まとめ:買わなくても図書館で探してみて

 

ここにあげた本は全部「読んでみて欲しい!」と思っている本ですが、買う必要はありません。

特に離乳食の本は買うよりも、いろいろ借りてそれぞれのレシピのいいとこ取りをするのが一番いいと思います。

 

図書館で探して必要な部分だけコピーしたら、あとはどうとでもなります。

病気とホームケアの本だけは買った方がいいけどね!

みんなあかちゃんだった、も手元に置いておきたい一冊です。とにかくかわいい。

 

みなさんにいい一冊が見つかりますように。