切迫早産②自宅安静指示で実践したこと
スポンサーリンク
切迫早産について、続きです。
前回の記事
正期産の時期まで赤ちゃんがおなかで育つことが出来るようにというのはもちろんのこと、入院はやはり避けたいもの。
しかし二人とも実家が遠い、私の親はまだ現役世代(働いている)なのでヘルプを頼める環境ではなく、家事は自分たちでやらなければなりません。
掃除や洗濯は夫も出来ますが、料理だけは私がやらないと毎日カレーかスパゲティしか食べられなくなりそう。
できるだけ体に負担をかけない環境をつくることにしました。
安静に過ごすために
リビングのみで生活する
できるだけ立って歩かず、なるべくなら座っているよりも横になっているほうがいいということで、リビングに布団を敷きました。
そのまわりにリモコンを置いたりコップを置いたり、寝たままでも生活できるスタイルを整備。
立って歩くのはトイレ、お風呂、ご飯支度のときだけ。
時折なら洗濯もしました。
この生活で3.31cmだった子宮頸管長が4.2cmにまで回復。
歩く許可が出たので歯科検診に歩いて行ったり、片づけ、赤ちゃんのスタイや帽子をつくりたくて体を起こした生活をすると3.03cmに。
一度短くなったものは元に戻ることはないと実感しました。
他に注意したこと
リビングで横になって生活するだけでは不安だったので、ほかの行動も制限することにしました。
- トコちゃんベルト2をつけて生活する。
- キッチンにイスを置いて、料理中も座ってできることは座りながら行う。
- よく使用するフライパンなどは屈まなくても取れる高さの場所に置く。
- シャワーは2~3日に1回。
- 浴室用のイスを買ってシャワーを浴びるのも座って行う。
- 洗顔はふき取り化粧水で顔を拭いた後すすぐのみにし、おなかに負担をかけないようにした。
- 化粧水や、体に保湿剤を塗るときも横になって塗る。
- シャワーや家事などで立って動いた後は、骨盤高位にしてしばらく横になる。
シャワーが毎日浴びられないのは辛いけど、赤ちゃんのため。
入院したら禁止されるんだから、家で我慢しているほうがストレスが少ないと思って頑張りました。
骨盤高位の姿勢は、トコちゃんベルトの説明書にこの姿勢をとると赤ちゃんの位置が胸の側にくる(上にあがる)という記載があったので、気休めかもしれないけど行っていました。
トコちゃんベルトについては別記事でまとめます。
あと自宅安静を機にコープの「トドック」やイオンの「ネットで楽宅便」を使ってみることにしました。こちらも別でまとめます。
いろいろ工夫して生活することでなんとか正期産の時期を迎えました。
すると今度はたくさん歩いて赤ちゃん下げて~!と言われました。
出産って大変だなあ(笑)