レターパックプラスを箱型にする方法
スポンサーリンク
前回の記事で帰省の荷物をレターパックで送ったことを書きました。
その際に窓口で、
「切手部分の折れたものは配達されずに差し戻される可能性がある」
と言われました。
(実際は差し戻されず無事に届きました)
多少の折れは問題ないことが分かったものの、私はビビリなので次回以降は切手部分を折らないように箱型にする方法を取ることにしました。
レターパックを箱型にする
使用するレターパックの種類
レターパックには2種類あります。
送料はいずれも全国一律です。
●レターパックライト
- 送料:360円
- 厚さ:3センチまで
- 重さ:4キロ以内
- 配達方法:ポスト投函される
●レターパックプラス 510円
- 送料:510円
- 厚さ:制限なし
- 重さ:4キロ以内
- 配達方法:対面で受領印かサインが必要
ライトの方でも3センチまでの厚さなら箱にすることができますが、ここではプラスを使用します。
折り方
宛名などは一度箱型にした後、再び平らに戻してから書きましょう!
そうするとどこが折りこまれるか、折れて見えづらくなるかがわかります。
1.線を引いて折り目をつける
全体の写真を撮影するのを忘れてしまいました…。
右・左・下の、それぞれ端から4センチのところで線を引きます。
画像の線が薄いのは、シャープペンシルの芯を出さない状態(金属の部分のみ)で線を引いたためです。
ボールペンでも同様にできます。
少し力を入れて線を引いてください。
こうするとペンを引いた跡が残って、折れやすくなります。
(あまり力を入れすぎると破れる可能性があるので、跡がつく程度にしてください。)
線を引いたらそれに沿ってオモテ面裏面の両方から折り、線をつけます。
2.箱型に折る
側面を折ってマチ(底)を作ります。
左右両方折ったら、▽形になっている部分を下に折り込んでテープで止めちゃいましょう。
封をするところも、雰囲気で折ってください!
雰囲気で!!
こんな感じにしましょう。
3.フタを作る
ここも特にアタリもつけず雰囲気で折っちゃいました。
ガイドラインが隠れるように、少し内側に折り込みます。
こんな風に出来上がりました。
オモテからみるとこんな状態。
切手の部分が折れておらず綺麗に見えています。
ここまできたら一度平たく戻します。
宛名や住所を記入しましょう。
4.封をする
最後に荷物を入れて封をします。
「ガイドラインが完全に隠れるように封をしてください(完全に封がされていない場合はお引き受けできない場合がございます)。」
と書かれているので、ビビリな私は完全に封してますよとアピールするためクリアテープで封をします。
これで完成です。
この状態で窓口に持っていけば問題なく受け付けてもらえます!!
活用してみてください。