里帰りしない出産→転勤族育児の記録@北海道

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つわりに対処法はあるの?

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今までの人生で経験したことのない吐き気とか頭痛とかなんかいろいろ。

不快感の詰め合わせギフトボックス。

どうにか逃れたくて、気持ち悪いなか雑誌読んだり検索してみたりしました。

 赤ちゃんに思いを馳せている余裕なんて、正直ない!

 

 

 

 

結論:つわりに対処法はない

絶望した!!

そもそもなんでつわりが起こるのかはっきりわかっていない、と。

じゃあはっきりした対処法もあるわけないですよね。

 

 

 

つわりって何

そもそもつわりってなんなの、なぜこんなにも気持ち悪いの。

私は妊娠が判明するちょっと前から時折吐き気があり、約1か月半苦しみました。

 本とかネットとか見てみたけどホルモンバランスの変化か、妊娠というものに適応するための体の反応と思われているみたいです。

 終わってみれば1か月半だけど、それって結果論。

気持ち悪い当時は毎日地獄、出産までおさまらないとしたら一年弱も続くのかという恐怖。(友人やおばは産むまで続いたと言っていた。)

 

 

つわりをラクにするために

 

はじめは妊娠・出産の本やたまごクラブを読んで「なんだそれ、もっと具体的なアドバイスはないのか!」と内心激高した私ですが、人それぞれ違う症状なので自分でなんとか乗りこなす工夫をみつけるしかないという答えに至りました。

ネットや本に書いてある対処法は全然自分に合わなかったから。

 

具合が悪いから動く元気や思考力も低下してたけど、そんな中やってみたことをあげていきます。

 

 

何も考えない

とにかく体の調子はどうしようもないので、精神的なストレスだけは溜め込まないようにするしかなかったです。

つわりで仕事も辞めてしまったので時間だけはたっぷりある。

そうなると嫌なことばかり考えてしまいます。

精神的に疲労していると余計に体調が悪いし、毎日の地獄度合いが増します。

だから何も考えないようにする。

 

 

夫の理解を得る

上のストレスをためないための工夫のひとつ。

つわりというものがどんなにか気持ちの悪いものか夫に説明して理解をしてもらう。

今はなにも出来ないと宣言してしまう。

家にいるのになにも出来ないで横になってばかりいるという劣等感も、労ってもらえることで和らぎます。

こんな私でも存在してていいんだ、てなります。

 

 

簡単な体操をしてみる

これは実際に少しだけど効果がありました。

午前中は比較的症状も軽く動けたので、NHKのみんなの体操をテレビの前でやってました。

妊娠する前にやってみたときは「こんなんで運動になってんのかなー」と思ってましたが十分です。

むしろこの体操を考えてる人に感謝と尊敬。

やったあと少し気分がスッキリしました。

 

小さい子供でもすぐ真似してできるほど簡単で、妊婦や足腰の弱ったお年寄りまでできる。

これが「みんなの体操」たる所以か…!

 

 

外出してみる

これはかなり勇気と努力のいることです。

人生で最大の吐き気と、さらに頭痛なんかもあるときに

 

立ちあがり、

着替えて、

歩いて、

外に出る、だなんて。

 

でも奮起して一歩外に出てみる。

少しだけ歩いてみる。

すると外の風に当たることで吐き気が緩和されました。

家で窓を開けてるのとは違います。

歩いてて鳥の鳴き声とか聞こえると気分も変わるので。

 

外に出るっていうのが本当に大変だったんですが、たまにやってみると良かったですね。

 

 

 

まとめ:自分に合った方法を見つけよう

 

これがいいよ!と言えないから、結局そうなっちゃいます。

試行錯誤してる余裕なんてないよ!という状態ですが、結果的にそういう風に自然になると思います。

この辛さが少しでも緩和される方法はないのかってみんな毎日考えるだろうから。

「今だけだ」を呪文にして私は乗り切りました。

 

私みたいに心も弱くなっちゃってる人たくさんいると思います。

つわりと戦ってるだけで、十分頑張れている。大丈夫。

 

 

 

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