おでかけの強い味方、紙パック飲料!
色々なものが売られていますが、紙パックの麦茶は私の知っている限りではピジョンと和光堂から販売されています。
赤ちゃん用の麦茶に違いがあるの?と気になったので両方買って比べてみました。
ピジョンの麦茶の特徴
おいしい麦茶です(笑)
パックの形:四角
紙パックの形はよくある四角形。
大人は自然と角になっている部分を持って飲み物が飛び出て来ないようにします。
でも赤ちゃんにはそれが出来ず、両手でしっかりと握ってしまいます。
持たせた途端にぴゅ!とあふれ出てしまいました。
「お母さんが持つから握らないで〜!」というのも通じないので、ひたすら力強く握られあっという間に麦茶まみれ。
力加減のできない段階でこの形の紙パックは渡したくないなという結果に。
ストローの練習がしやすい
握るとすぐ出てくる、というのがメリットになることもありました。
ストローをくわえさせて、軽く押すだけで麦茶が出てくるので練習がしやすいです。
押しやすいので、入っている量の半分くらいは押し出して飲ませることができます。
パックの半分以下になると押し出すのは無理でした。
上手に飲めるようになるまでは、練習してあまったお茶は親が飲むことになるので、赤ちゃん多く飲める方がもったいなさが減りますね(笑)
和光堂の麦茶の特徴
こちらもおいしい麦茶です(笑)
味には差がないので紙パックの形状を比較します。
パックの形:円柱形
四角いパッケージが多い中、円柱の形を取っているのはこの麦茶だけではないでしょうか?
娘に持たせてみてわかりましたが、丸だと力が分散されてパックがへこみません。
つまり中身が飛び出しにくくなります!
逆さまにしない限りはビショビショになりません。
この形思いついた人尊敬する!
ストローの練習には向いていない
上で述べた通り、赤ちゃんがぎゅっと握っても中身が飛び出しづらいです。
練習するのに親が押しても1/3くらいしか飲ませられませんでした。
あまり練習できないうちに親の飲み物になってしまいます。
自分で飲めるようになったら、こっちの方がいいけどね。
シール(フタ)を剥がすと缶みたいな飲み口になる
こんな風にも飲めるんだ〜!
と思いましたが利点がわかりません(笑)
ちなみに剥がしたフタは粘着力がないただの紙なので、もう一度フタをするということはできません。
まとめ:ストローの練習にはピジョン、おでかけには和光堂がおすすめ!
お母さんが持つからストロー使ってみようね!と声をかけてみたところで、十中八九奪われます。
ストロー習得後は、和光堂の紙パックならビショビショにならずに飲めるのでおすすめです!