里帰りしない出産→転勤族育児の記録@北海道

節約好きな一児の母がまとめる、出産育児の情報ブログ。あの時こういう買い物をしたら良かったな、というのを書いています。

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産後の実家・義実家とのちょうど良い距離の取り方

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出産や育児をする中での(義)実家との距離の取り方に悩んでいる人も多いと思うので、我が家がたどり着いたちょうど良い距離の取り方の話をしたいと思います。

 

 

 

 

なにが問題か

 

以下からは基本的に私の両親についての話になります。

 

私から見た実家と義実家

  • 実家

すっっっごい面倒くさい。できれば疎遠にしていたい。

金銭的に心配なところがあってこちらに飛び火しないかということも不安。

 

:おしゃべり。過干渉。口出しするのを我慢できない。

:常識がなくて意味の分からないことでキレて自分のお金のことになるとうるさい。とは言ってもこっちが静かにしていれば静かなので放っておけばあまり害はないかもしれません。

 

 

  • 義実家

ちょっと面倒。同居さえしなければ大丈夫だと思う。

きっちりした人たちなので心配なところは今のところない。

 

義母:おしゃべり。早とちりであわてんぼう。私にはあまり干渉してこない。

義父:温厚で静か。

 

 

義母は自分が子育て中に同居していた頃のことや介護していたときのことから、嫁である私の気持ちを考えてなるべく干渉しないようにしてくれているのでは、と感じます。

連絡は基本的に自分の息子に電話やメールをして済ませてくれる人です。

大量の手料理を食べさせようとしてくる&持って帰らせようとする以外は、そんなに困ったことはないのでありがたい。(内臓がつらい…)

 

母はその点、自分の娘だからかまったく考えてない対応をしてきます。

これが逆だったらもっとキツかったとは思いますが、自分の母でも相当キツイです。

 

 

実家、義実家でのストレスはなぜ起こるのか

普段のやり取りはメールか電話です。

たとえイライラすることを言われても物理的な距離があるので我慢できます。

会話が終われば、それで終わり。

 

これが相手の家に行ってしまうとそうもいきません。

 

実家に帰れば母は自分のテリトリーに自分の子が帰ってきたわけなので言いたい放題。

好き勝手な発言で本当に頭痛がするくらいのストレスを感じます。

 

さらに、滞在しているばかりに私とは関係ない話題、父と母のどうでもいい喧嘩を聞かされたり巻き込まれたりするわけです。

メールや電話ならそんな事故は起こらないので帰省するのが本当に嫌です。

 

 

長い滞在は私に健康被害が出るんじゃないかと思うくらいのものなのです。

 

 

解決するためにはどうする?

 

帰省すると毎回どっと疲れてしまいます。

しかし自宅に親が来るときはその半分くらいのストレスで済みます。

 

この差ってなんですか??

 

 

自分のテリトリーで対応する

実家に帰ることと、自宅に呼ぶこと。

我が家に来られる方が嫌だと思っていましたが、比較してみると来てもらう方がラクでした。

 

こちらに呼ぶということは、娘だけでなく娘の夫(=他人)の家でもあるということなので、若干遠慮がでます。

 

そして我が家の都合やルールに合わせて行動することに自然となるので、こちらも対応しやすいです。

 

私や夫がいなければ、このエリア(私たちの自宅)では動けない!

という状況になるので帰省することに比べたらとっても気がラクでいられましたよ。

ストレスがなくなるわけではないですけどね。

 

 

まとめ:思い切って自宅に呼ぶ!

 

自分の親ながら厄介な人たちだなと思うのですが、最低限の遠慮は持ち合わせていたようです。

 

「遠慮」を知っている人なら、相手のテリトリーに行くより自分の方に呼んでしまう方がラクに過ごせるかもしれませんよ!