赤ちゃんや子どもをガスコンロに触らせないための対策【DIY】
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戸棚はロックをつければいいけど、ガスコンロはそもそも近寄らせたくない。
チャイルドロックのあるコンロもあるけど、汚れもあるし近くに寄ること自体が危険…。
でもキッチンにベビーゲートをつけられない、なるべくつけたくないといった方はどういった方法を取っていますでしょうか?
私はいい方法が見つからなかったので、自分でコンロ周りのガードを作ってみることにしました。
子どもが近寄れず、でも不便にならないように…
コンロには近寄らせたくないけど、コンロ下の戸棚が使えなくなるのは不便だからまわりに余裕を持たせてガードしたい。
と思ってこんな風に設計しました。
設計ってほどのものでもない(笑)
ガスコンロガードをつくろう!
材料はすべてダイソーです
- ワイヤーネット80×29.5 2枚
- ワイヤーネット60×29.5 2枚
- スタンド 2個セット 2点
- 固定フック 4個入り
- 連結ジョイント 12個入り
ワイヤーネットは大きいほうが200円、小さいほうが150円でした。
全部で1,100円+税です。
安上がり!
道具はフックを付ける際に使うトンカチ、またはラジオペンチ(先端に凸凹があるペンチ)があると捗ります。
でもたたけるモノがあれば作れます(笑)
①ネット部分の組み立て
組み立ての所要時間は15分くらい。
まずこんな風になるようにジョイントとスタンドをつけます!
適当すぎるので少し解説します(笑)
スタンドの付け方
ワイヤーネットの、ネット部分がぽこっとなっている面
その面に対してスタンドの足が長いほうがくるように、はめます。
最初私は逆にしていて、
「あれ?キツくてはまらないじゃん!100均はこの程度のクオリティかー!」
と思って無理やりいれてから逆だと気付いて、直したけどなんかゆるくなっちゃってた…というオチに。
…気をつけよう!!
連結ジョイントをつける
ネットをつなぐためにパーツを外します。
ネットとネットの間に配置します。
外したパーツをはめます。
これだけ!簡単!
これではじめの状態になります。
次はいよいよ設置作業です!
②ガードをコンロの周りに固定する
設置にかかる時間は10分くらい!
①奥側のネットをフックで固定する
使用するのはこちら
ラジオペンチがあると作業がスムーズなので使用して説明します。
ガードを配置します。
固定フックのピンを取り出して、ペンチの先でピンの頭部をつまみます。
ピンを刺してフックを固定していきます。
グッとチカラを込めて刺す!
3回繰り返すとフックがガッチリ固定されます。
これにカバーをつければOK!
ピンを打ち込めれば何を使ってもいいです。
でも凹凸のあるペンチでピンをつまんで持ち、グッと押し込むことができるという点でラジオペンチが便利。
カレンダーなどの掲示物もこのタイプで留めるフックを使っているので、とても役立っています。
同じ要領で4カ所とめます。
奥は固定できました!
次に手前を動かないようにします。
②手前のネットを固定する
固定すると言っても、奥側のように固定できる場所がありません。
そこで取った方法が…
スタンドに重しを置く!
下に置いてある白いかたまりは布でくるんだ砥石です(笑)
お米を置いて重しにする&バラマキ防止という手もあります。
上の方はこのように固定しました。
剥がせる両面テープです。
ガムテープではノリ残りしそうだし、強力だけどキレイに剥がれるテープ…と考えてこうなりました。
テープの貼り方
3カ月ほど経ちますが、しっかりくっついています。
取れる気配はなさそう。
砥石と両面テープでちゃんと固定できました。
よっぽどのチカラを加えない限り取れないと思います。
半年以上たちました。
全く問題なく使用できています。これは本当に作ってよかった!!
完成しました!
全部で30分くらいあればできます。
子どもに邪魔されなければね…(笑)
こんな風に使っています。
ニトリのキッチンワゴンを中に入れて使っています。
片方の扉はちゃんと開くサイズです。
ピッタリ!
よく使うものは出し入れが面倒なのでこのワゴンに入れています。
今はこのワゴンの手前にお米を置いてるので、扉がちょっと開けにくくなってしまいました。
フライパンや鍋を収納しているのですが、毎日使うものはレンジフードフックにかけることにしました。
以上でキッチンの対策はおしまいです!
まとめ:コンロガード1つでお米をイタズラされるのも避けられます!
コンロから赤ちゃんを遠ざけるための対策として作ったガードですが、お米をばら撒かれるのも防げて一石二鳥でした。
材料は100均で揃うし、作る時間も短時間で済みます。
とっても簡単なので、ぜひ作ってみてください♪
誰かのお役にたてたら嬉しい〜(^.^)
以上でした!
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