いつでも一緒のクマのぬいぐるみは汚れで黒ずんでドロドロ。
おまけに雨の日でもお構いなしに抱っこで連れて歩くので、そんな日はドロドロ&びしょびしょです。
ぬいぐるみにもカッパがあれば良いのになぁ。
と考えていたら思い出しました、玄関に壊れた傘が置きっぱなしになっていることを。
そうだ、カッパを作ってみよう!
雨傘からぬいぐるみのカッパ
捨てるのを忘れ続けたかいがあったというものです。
まさか壊れた傘が役に立つ日が来るなんて!
作り方と言えるほどきちんと作ってはいませんが、作業記録を残してみます。
誰かの参考になれば嬉しいなぁ。
▼雨傘以外の材料は糸とスナップボタン。セリアで調達しました。
手順① 布の裁断
傘の布からパーカーと身ごろの2つのパーツを切り出して手縫いで仕上げる、というのがざっくりとした作り方です。
縫い代は1センチ。
まず傘の骨組みから布を切り離します。
はじめにパーカー部分の布を裁断します。
縫い目の部分を「わ」にして置き、シワを伸ばしてズレないようにピンチで止めます。
ぬいぐるみを突っ込んでサイズの確認をし、ざっくり切ります。
キレイに整えます。ひとまずこれで置いておきます。
次は身ごろです。
残った布でぬいぐるみをくるんで、こちらもザックリと裁断します。
大まかに裁断したら、縫い代を意識しながら調整して切り整えます。
手順② パーカーと身ごろを縫い合わせて仕上げる
パーカー部分を帽子の形にするため、一辺をなみ縫いで処理します。
パーカーと身ごろを縫い合わせます。
身ごろにボタンをつけたら完成です。
こんな感じ!
いつまでも仲良しで
公園で土の上に寝かせられたり、水たまりに落とされたり、散々な目にあっているクマちゃん。
それでも彼は今日も娘とお散歩へ向かうのです。
カッパがあれば雨でも平気!…になったのかなぁ。
無計画にザクザクと切って縫って、という感じでもなんとか形になったので、破けたリュックだとか何か撥水素材の布があったらやってみると良いかも!
以上素人のリメイクでした〜。
▼こちらも手縫いで簡単にリメイクしました。